どどめいろ

ハナダの連絡帳

【セレス推し活】ファンタビ3のグリンデルバルド、ダンブルドア、クリーデンスの香りをオーダーしてみた

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絶賛公開中の映画「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」

つい先日、友人と観に行ったのですが、マッツ・ミケルセン演じるグリンデルバルドと、その恋人であったジュード・ロウ演じるダンブルドア濃密な恋愛模様腐女子センサーがビビーッ!と反応し、ものの見事に沼入りしてしまいました。

もちろんジョニーデップ演じるグリンデルバルドも良かったのですが、今回に至ってはマッツだからこその良さしかなかった。

あの目線で語るような繊細な演技が、グリンデルバルドの心の弱い部分を絶妙に引き出してくれている。

そしてジュード・ロウの若きダンブルドアもお茶目で、若さゆえの野生みみたいなものもあって、それがまたねぇ、いいんですよね。

まるで一冊の商業BL小説を読み終わった後のようにまったりとした余韻を残していきました。

ここまでググッと沼入りしたのも久しぶりということで、今回も神サービス「セレス推し活」でキャラ香水を3名分オーダーしてみました。

  1. ゲラート・グリンデルバルド
  2. アルバス・ダンブルドア
  3. クリーデンス

パッと見ただけでわかる濃厚さ。

もう期待しかありません。

ゲラート・グリンデルバルド

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グリンデルバルド(以下:ゲラート)は、バイレードの「ウード イモーテル」。

Oud Immortel(ウード イモーテル)/バイレード

〔トップ〕リモンチェッロ、インセンス、カルダモン

〔ミドル〕アガーウッド、パチョリ、パルピス、ブラジリアンローズウッド

〔ベース〕オークモス、タバコ

イタリア・カプリ島が起源のレモンリキュール「リモンチェッロ」と共にインド最古の文献といわれるサンスクリット語聖典にも登場する古代からインセンスに用いられてきたウード、パチョリとパピルス紙の香りが溶け合うスモーキーでウッディな香り。タバコとモスが複雑な奥行きを加え、インセンスやローズウッドがエレガントで高貴な余韻を残します。様々な表情でイマジネーションを刺激する異国的で神秘的な香り。 

(引用:セレス

スプレーした瞬間、ほんの僅かな時間だけリモンチェッロと思わしきレモン風味の爽やかな風を感じる。その直後、深みのあるウッディノートが重なり合い、暗い森を感じさせる木の香りに支配される。次第にタバコのスモーキーさが現れ、ほのかにレザーのような渋みも感じさせる香り。

オタク的考察

北欧出身のゲラート、しかも演じているのも北欧出身のマッツ。そこに北欧のブランドバイレードを持ってくるとは…セレスさんあなた、確信犯ですね?最高ですありがとうございます。

バイレードは大好きなブランドなのでそれもあってとても嬉しいのですが、またこの深い木の香りというのもね…ほのかに感じるレザーの香りがゲラートがいつも身に纏っている重々しいコートの質感を思わせて、スプレーした瞬間、そこにゲラートの存在を黙認しました。

しかも何がやばいってタバコが入っていること。ゲラートがタバコを吸うかどうかはわからないのですが、演じるマッツは大のタバコ好きとして知られています。このことがどういうことかわかりますね?タバコの香り=マッツ。ということは、この香りはゲラートでもあり、マッツでもあるということ。これはマッツの体臭です。ハーッ、最高かよ…

アルバス・ダンブルドア
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アルバスの香りは、ペンハリガンの「エンディミオン コンサントレ」。

Endymion Concentre(エンディミオン コンサントレ)

〔トップ〕ラベンダー、セージ、ベルガモット

〔ミドル〕スエード、ゼラニウム

〔ベース〕レザー、ナツメグ、インセンス

エンディミオン コロン」のギリシア神話のメンズ・フレグランスの世界観をより濃厚にしたオードパルファム。「LUNA」のペアフレグランスとして誕生しました。ラベンダーやセージの香りに包まれたシャープなベルガモットからはじまり、コロンで使用されていたコーヒーアブソリュートの代わりにスエードがゼラニウムブレンドされセンシュアルに香り立ちます。そこにより強烈な印象を残すレザーとクリーミーナツメグ。男の官能美を引き立たせるスーツスタイルにもぴったりなフレグランスです。

(引用:セレス

スプレーした瞬間、鼻へ飛び込むのは包容力のあるアロマティックアコード。心をホッと温かくしてくれるような安心感に包まれます。ラベンダーはやがてゼラニウムや甘いナツメグ出会い、フゼア調へと変化。包容力はそのままに、優しい雰囲気のフゼアが巧みに心を鷲掴みにします。とても現代的なフゼアです。

オタク的考察

セレスさん、またやってくれました。ゲラートに引き続き、こちらも出身地が同じブランドが選ばれています。アルバスもジュードも出身はイギリス。そしてペンハリガンもイギリスです。もうこれは運命。

ゲラートの香りは深みのあるウッディノートでしたが、アルバスもベースはウッディなものの、アロマティックな印象が強いため、やや優しく丸みを帯びた雰囲気を感じます。

フゼア調なのもあってとても紳士的な香りですが、トップのアロマティックアコードが強めなのでどこか女性的な顔もあるのかなと思いました。

わたしは完全にゲラアル派の人間なので、これは受けの香り。そう確信しています。

若き日のアルバスから感じられる優しく温和、だけど野望があって冒険心にも溢れた少年の雰囲気にぴったりです。

ちなみにエンディミオン コンサントレは同ブランドの「ルナ」とのペアフレグランスだそうですね。

ということは、若き日のゲラートの香りはルナ…。近々ルナの香りを試してこようと思います。

腐女子、ゲラアルを感じたくてー。重ね付けしてみた

わたしは腐女子なので、このふたつの香りを重ね付けすることは予定のうちでした。むしろそちらが本命と言っても過言ではありません。

とはいえ、香水には相性があるのでくるまでは少し不安もあったのですが、どちらの香りにもインセンスが使われていたこと、そしてベースがウッディだったこともあり、重ね付けしやすい香りになっていました。セレスさん、まさか重ね付けのことも考えて選んでくれたのでは…安心を飛び越えて、もはや感動の域です。

※香水の重ね付けは諸説ありますが、同じ香料が使われていると相性が良いと言われています

重ね付けの場所に選んだのは、枕。

夜、眠りにつく前、枕の左側にウードイモーテル(ゲラート)、右側にエンディミオンコンサントレ(アルバス)をワンプッシュずつつけてみました。

風を立たせるように思い切ってふわっと枕に頭を委ねてみると、両側から微かに感じるのはうっとりするほどのウッディの香り。

特筆したいのは、ただの木の香りではなく、高級感のあるブティックに置かれているディフューザーのようなウッディノートの香りということ。

上品で、かつ、ある程度歳を重ねた男性だからこそが身に纏えるであろうウッディノートは、ファンタビ3冒頭のお茶をしているふたりの光景へと繋がります。

そしてこのふたつの香りが完全に混ざり合った頃感じたのがこの場面。

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一瞬、ふたりだけの世界へと飛び込んでしまったこの場面が頭の中にパッと浮かび、思わずドキドキしてしまいました。これは完全にゲラアルの香りです。

クリーデンス
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話が完全にゲラアルになってしまったのですが、じつはファンタビ随一の推しはクリーデンスです。エズラくんの闇を抱えた演技が美しすぎて…。ということで、クリーデンスもオーダーしてみました。フレデリックマルの「ムスク ラヴァジュール」です。

Musk Ravageur(ムスク ラヴァジュール)

〔トップ〕ラベンダー、タンジェリン、ベルガモット

〔ミドル〕シナモン、クローブ

〔ベース〕バニラ、ムスク、トンカビーン、アンバー、サンダルウッド、ガイアックウッド、シダー

モーリス・ルーセルによって調合された「誘惑と高潔の協演」の表現。ラバジュールは破滅を意味し、これはホワイトムスクの純潔を脅かす反逆的なオリエンタルノートです。タンジェリン、ベルガモット歓喜から目を覚まし、素肌をあたため、欲望呼び込むシナモンとクローブ。ラストには全てが美しく、官能的に調和した、バニラとアンブレットシード、ラブダナムが優しくも肉感的で破壊的な魅力を引き立てます。

(引用:セレス

立ち上がりは濃密なスパイス。温かみを感じさせるシナモンやクローブなどの甘いスパイスがスプレーした瞬間から香り立ちます。それらは次第にフゼア調の香りと重なり、時間が経つごとにバニラとアンバーのまったりとした甘さが加わります。非常に重く、ずっしりとしたスパイス・ムスク・グルマンです。

オタク的考察

”ラバジュールは破滅を意味し”でやられました。これはまさしくクリーデンスの香り。とても複雑な出生を経て育ったクリーデンスはやがて不死鳥とともに破滅していくのだろうという悲しい結末をまざまざと感じさせられました。

香りもとことん複雑で、一筋縄ではいきません。甘いスパイスかと思ったらラベンダーをはじめとするアロマティックフゼアが出てきたり、かと思ったらアンバー調のバニラが出てきたり…。この複雑なノートがクリーデンスの繊細な心を想像させます。

ムスクの香水は色々試してきましたが、ここまで複雑でアニマリックなものは初めて嗅いだかもしれません。

どっしりと野生的でありながらも繊細さを感じさせる。個人的にとても好きな香りでした。

このスパイスムスクの感じ、現代版シャリマーと呼ばれているのもなんとなくわかるような気がします。

クリーデンスはそろそろ死んでしまいそうな気配しかしませんが、どうか安らかでありますように。そんなことを願わずにはいられません。

濃密だったファンタビの香りたち

今回は全てオードパルファムだったこともあり、香りがかなり濃密で頭がクラクラしてしまいます。まるで本当の魔法にかけられたよう!

セレスさんのセレクトは毎回予想をいい意味で裏切られる内容なので本当に楽しくオーダーさせていただいています。また新たな沼を見つけたときにはセレス推し活をオーダーしてみる予定です。

ymk-gypsy.com