どどめいろ

ハナダの連絡帳

【セレス推し活】FGOの巌窟王とオベロンの香りが届きました

推しが増えるたびにお世話になっている、セレスさんの「セレス推し活」。

www.celes-perfume.com

今回は、昨年の夏にはじめて、今年のバレンタインから一気に沼入りしたFGOの推し、巌窟王オベロンの香りを取り寄せてみました。

セレス推し活は一時とんでもないバズりを起こして注文から到着まで1ヶ月かかることもあったのですが、今回は注文から3日で届きました。仕事が早いぜ…

ということで

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キターッ!

早速、香りの感想を書き連ねていこうと思います。オラ、ワクワクが止まらねえぞ!

巌窟王エドモン・ダンテス)「ロシアンレザー」/モルトンブラウン

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巌窟王(以下 巌ちゃん)の香りは、モルトンブラウンの「ロシアンレザー」でした。

香り

【EDP】

 〔トップ〕ブラックティー、エレミ、バジル

〔ミドル〕バーチ(白樺)、タバコ、シベリアンパイン(パインの木)

〔ベース〕レザー、ケード、ベチバー

濃厚なウッディで、火がくすぶったような香りの高貴なレザーノートが、シベリアの森林の爽やかな松と調和しています。アンバー調のベチバーが、洗練されたケードを纏った強く威厳のあるブラックレザーを包み込み、広大な荒野の忘れがたい印象を残します。

ロイク ビシェーリエ(マスターパフューマー)

引用:モルトンブラウン

世界最高級と言われるロシアンレザー。

人里を離れた限られた村でのみ生産される希少なレザーを表現しました。

レザークラフトを得意としていた祖父からインスピレーションを受け、深い森の中、深呼吸したくなるほど濃厚な木の香りや、キャンプファイヤーのパチパチとした炎や煙。これらを再現するために、ケードとバーチを使用し、スモーキーのアコードを取ったそうです。

スプレーした瞬間感じたのは、スモーキーなレザーと、荒々しいウッディ・グリーンの香り。荒々しくありながらどこか繊細で、自然を感じさせるアロマティックが癒されるような香調です。

レザーのフレグランスはレザーの苦みや渋みが強く出やすい印象ですが、ロシアンレザーはグリーンやウッディがメインのアロマティックアコードのため、レザーの強い渋みはあまり感じませんでした。

オタク的感想

が、巌ちゃんがここにおる〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

えっ?わたし巌ちゃん召喚しました?

もしかして今ここにいるのでは?と思わせるほど自然に巌ちゃんの姿が思い浮かびました。

個人的にもっとタバコやコーヒーの香りが強いものが来るかな?と思っていたのですが、アロマティックなレザーは想像以上に巌窟王で良い意味で期待を裏切られて興奮が抑えられません。だからセレス推し活はやめられねぇんだ。

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FGO

スーッハーッ(深呼吸)

なんというかもうこれは巌ちゃんの体臭なのではとも思ってきたのですが、場面で言うと召喚したあと、巌ちゃんの姿が現れたときにこの香りが漂ってくるイメージです。あと、なんか優しい顔してるとき!(後方彼氏面!)

ちょっとした助言を伝えにきてくれたとき、ふわっとこの香りが漂ってきたら俺ことマスターはその場でそっと息を引き取ります。

ロシアンレザーは、レザーフレグランスの中でもちょっと異色の印象がありました。

元々香水ってなめし革の匂い消しのためにつくられたものでもあるので、匂い消しに含まれていたジャスミンやオレンジフラワーなどのフローラルが加えてあるものや、ウッディがメインの荒々しいメンズフレグランスなど、総じて強い香りが多いように思います。

でも、ロシアンレザーはとてもアロマティックかつ、自然と溶け込むように香るので、これがとても不思議に感じました。やはりこれは巌ちゃんの体臭なのでは?

オベロン「オレンジの背教者」/エタ リーブル ド オランジェ

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オベロン(1、2臨)の香りは、エタ リーブル ド オランジェの「オレンジの背教者」(ダヴァナンファン)でした。

香り

【EDP】

〔ノート〕マシュマロ、タバコ、アフリカンオレンジフラワー、コーヒー、レザー、ムスク、トンカビーン、ローズ、アンバー

子供の無邪気な天使の側面と残酷で悪戯な悪魔の側面を捉えた香り。オレンジブロッサムとマシュマロの甘くクリーミーなトップノートの後、大人のシンボルであるビターなコーヒー、アニマリックなレザー、冷たいタバコが予想外に調和を打ち破ります。気まぐれに悪戯な笑みで困ったことをさらっとやってしまう、どんな大人の中にも存在する子供の頃の記憶と奥に秘めた小さな甘いモンスターがここにいます。(引用:セレス

背教者とは、宗教の教え(特にキリスト教)に反いた人や、自分の主張や思想を棄てた人のことを指します。

オレンジの背教者とは、エタ リーブル ド オランジェ(オレンジの自由国)が思う典型的な香水へのアンチテーゼであり、意外性を感じさせるものだと理解しました。

このブランドはとにかく自由で新しい香りを創り出すのですが、オレンジの背教者は特に意外性を感じる香調になっています。

スプレーした瞬間に感じるのは、オレンジフラワーに包まれた、ふわふわとしたマシュマロの甘さ。

しかし、よくよく香りを嗅いでみると、奥の方でタバコやレザーのスモーキーな香りが強さを増していき、一筋縄ではいかない遊び心を感じさせます。このレザーを中心とした強い香りがアクセントとなって、さまざまな香りを見せてくれるのです。

甘さとスモーキーさのギャップ。これこそが、典型的な香水への背教者なのではないでしょうか。

オタク的感想

香りを嗅いだときには、甘さとレザーの苦みのギャップがオベロンらしいとしみじみ感じたのですが、コンセプトを見た瞬間、「あ、これは絶対オベロンだわ」と確信しました。

無邪気な天使の側面と残酷で悪戯な悪魔の側面を捉えた香り

こんなんオベロン以外の何者でもないでしょ…ブルブル

無邪気でキラキラ王子様オーラ全開のオベロンと、妖精らしい残酷かつ冷酷な面のオベロン。この二面性がこの香水によく合っていると思って震えました。

1、2臨のオベロンは甘い香りで来るかな?と予想立てていたのですが、注文するときに二面性があることを記載したらギャップを感じさせてくれる香水が届いたのでセレスさんには信頼しかしていません。これだからセレス推し活はやめられねぇんだ。

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FGO
イメージは、森で初めて出会った頃。これがトップに感じた甘いマシュマロのオベロンです。

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FGO

これが、ミドルからラストにかけて強く出てくるタバコやレザーの苦い部分にかなり近く感じました。

目的のためなら手段を選ばない男、好きだ…

ちなみにラストにはマシュマロはほとんどなくなっていて、レザーをメインとした香りにローズやアンバーが重なったやや渋さのある香りになります。3臨以降のオベロンの気配を感じさせますね…

オベロン・ヴォーティガーン「ウード」/メゾンフランシスクルジャン

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ラストは、オベロンの最終再臨であるヴォーティガーンの香りです。

わたしが好きで好きでたまらない、メゾンフランシスクルジャンの「ウード」でした。

香り

【EDP】

〔ノート〕サフラン、エレミ、アガーウッド、シダー、パチョリ

極上のオリエンタルな香りながら官能的な雰囲気を漂わせる香り
荒寥とした砂漠の細かい砂、馥郁たるサハラの砂塵、星降る夜が描く、西洋の感性が生んだアラビアンフレグランス。
クルジャンが探してきたアラビアンフレグランスの王子に連れ添う新しい仲間は、アトラス山脈産シダーウッドとインドネシア産パチョリ。贅を尽くしたその上に繊細なサフランと風変わりなエレミ樹脂が加わり、さらに精彩を添えています。女性的でありながら男性的、うっとりと夢みるように神秘的なフレグランス。(引用:ラトリエデパルファム

クルジャンが織りなすオリエンタルは、めくるめくアラビアの夜を描いた透き通るような透明感と暖かな風を素肌に感じさせる香調です。

スプレーした瞬間、サフランの芳しく甘いスパイスと、ウッディ・バルサムが心地良い。どこか雨に濡れたコンクリートも感じます。(ペトリコール?)透き通るアロマティックはさすがクルジャンの調香だと思いました。

最初に感じたサフランは明るいイメージですが、時間が経つにつれてシダーやパチョリが強くなり、まるで夕暮れから暗くなる夜にかけてのマジックアワーのような香りだと感じます。

目を閉じれば、たちまちアラビアの砂漠で星を眺めている光景が浮かぶようなオリエンタルな香りです。

オタク的感想

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FGO

これはオベロンがヴォーティガーンの姿になった瞬間の香り

もうそれにしか思えてなりません。夕暮れ時のタイミングも相まってもうその香りにしか感じられない。

この軽蔑と好奇心のどっちとも捉えられる瞳、黒い羽毛、透き通った羽。この全てがウードの香りや世界観と合いすぎて、しばらく息が止まりました。

しかもよく見ると、ジュースが薄い青〜紫にかけての色味なのもヴォーティガーンらしくて心肺停止案件です。

説明書のところには”黒い竜”としか書かなかったのですが、これ多分セレスの方は調べて色味まで合わせてくれたのではないかと邪推してしまいます。合いすぎて!

1、2臨オベロンの香りは甘さと渋さのギャップの香りでしたが、最終再臨の香りは甘さはなく、(最初だけサフラン特有の軽やかな甘さがある)サフランとシダーの透き通るようなウッディと、墨にも似たパチョリがほんの少し加えてあることで、一気に”闇”を思わせる香りになります。

ウッディフレグランスってラストになるにつれどんどん重くなるものが多いイメージなのですが、クルジャンのウードは重くならないサフランが香りを軽やかにしてくれているのだと思います。サフランの使い方にクルジャンのセンスを感じずにはいられません。ハァハァ。

ウードだけど透き通る軽やかな香りが、妖精王であり竜であるオベロン・ヴォーティガーンらしいのだと思いました。これが思いウッディフレグランスだったら違ってた。軽やかさが鍵です。本当にチョイスが絶妙で素晴らしすぎた。これだからセレス推し活はやめられねぇんだ!!

おまけ:春ガチャプレゼント「ペシェ」/ウトラメール

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セレスさんは5,000円以上買うとおまけをつけてくれたりするのですが、今回は「春ガチャ」ということで、春にぴったりな香りが届きました。

ウトラメールというフランスのフレグランスブランドの「ペシェ」です。

一言で例えるなら”桃”の香り。

〔ノート〕ピーチ、スパイシーノート、フローラルノー

よく熟れた桃を剥いた瞬間の香りに、古典的なフローラルノートが重なったフランスらしい香りでした。

じつはこの香り、前から気になっていたのでプレゼントで届いてラッキーでした。

「でもこれ、太公望の香りじゃねぇか…」

というオタクの胸の内はしまっておきますね。太公望の香りもいつか頼む予定ですフフフ

 

ymk-gypsy.com

ロイク ビシェーリエ