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あんこ物といえば緑茶やほうじ茶などの日本茶が主流ですが、ここであえてのミントにいった具体的な理由が知りたくて、検証してみることにしました。
おたよりでは、ミントはシソ科なため、小豆と合うのではという理由でしたが、果たしてシソ科のミントと小豆、本当に合うのでしょうか。
ルピシアオンラインストアで購入したミントティー、50gなのですがかなりパンパン!
なんでミントティーだけこんなにパンパンなの…と思ったら、茶葉の大きさにあったようです。
茶葉が大きい!
ミントティーはドライのペパーミントに紅茶をブレンドしたものだそうで、かなり大ぶりなドライミントが袋をパンパンにしていたようです。ミントのスーッとした香りが気分をシャキッとさせます。
お湯を注いで3分。茶葉が開くとこんな感じになりました。
紅茶葉の茶色にペパーミントの緑が鮮やかできれいです。
それでは、実食!
まずはきんつばからいただきます。
ちなみに今回購入したのはシャトレーゼです。
まったりと甘いあんこが美味しい。
ここでミントティーを飲んでみると、まったりとしたあんこに、ミントの清涼感がとびきり爽やか!
意外にも小豆の風味は失われず、しっかりとあんこの味も堪能しつつ、ミントの爽やかな香りが鼻からスーッと抜けていって、くどくならずにどんどん進んでしまいます。あんこ美味しい!
続いて最中も合わせて食べてみたのですが、中に入っているお餅の重さにミントの軽やかさが絶妙にマッチしてあっという間に食べてしまいました。
ミントとあんこ、合うぞ…!!!
今回はきんつばと最中でしたが、お餅にも合うということがわかったので、あんこのお団子や赤福に合わせても美味しそうだと思いました。赤福、食べたいな…